泡沫の薔薇:あとがき

もう原作をぜんぶ読み終わるまで書かないぞ。
だから早く原作小説を全部読むんだッ!

…そう思っていたのに、よくわからんが2冊組が生まれました。

小説4巻まで読み終わって写経をしていたのですが、すごいんです。何がって、原作が……
パラオだよ。あの執務室でさァッ! 大佐が、大佐が……!!
こ、このシーン、バナージ目線なんですけど、すごい、猛烈な色気とカリスマ性でグイグイ迫ってきてさァ……!!
ジェロの目の前で!! ひどくない?! こんなの、こんなの浮気だよッ…!!
まあこの話(愚痴だが)は小説読んだよ感想に回しますけど…

で、ここからは不幸な事故なんですけど……
このタイミングで、トゥイッターで致死量のフルバナとバナフルを頭から浴びちまったんよ。本当に、事故で。
その結果、わたしはすっかりバナージアレルギーになってしまい……
原作を読み進めることが…困難になってしまったのだった……

なので、「あの執務室アフターの捏造」がわたしには必要だったんです。あまりにもかわいそうなばけものすぎる。笑ってほしい。

Side-Angelo

そんなわけでベースはこっちですね。
わたしはバナージ・リンクスが嫌いなわけでは本当にまったくないのですが、バナージを憎むアンジェロがとってもだいすきです。
やつあたりなんだよなぁ。そういうトコ含めてすきです。

わたしの中にいるアンジェロはなんというか、わりと昏くて
(アニメ+小説4巻までの印象なので、今後変わることもあるかもしれないけど…!)
自らの無力さへの怒りとか、コンプレックスとか、自己嫌悪とか、自己肯定感の低さから『自分の価値を大佐からの評価に依存してしまう』ことでの自己消耗とか
そういう部分から逃れられないので、おジェロ目線の話はちょいちょい暗くなりがちなのであった……

なので、大佐がアンジェロにベタベタに惚れているフルアンがわたしは大好きなのですね。救われてくれ。たのむ。

Side-Frontal

暗くてしんどい。あと、大佐が仮面かぶりっぱなしで表情がわからなくて、何考えてるかわからなくてつらい。
そうだ 反転、させよう。(そうだ 京都、行こう。)
みたいな感じでひっくり返しました。びっくりした。

全然かみ合っていなくて…この2人……

書きながらずっと「マジで?」「大佐マジで??」ってなっていました。
ちなみにわたしは4巻読了なので、設定が全然ちゃんとわかっていません。申し訳ない。
もし、アンジェロが考えていることを一言一句キャッチできるみたいな性能だったら、このすれ違いは成立しないんですけど…
なんかマリーダさんとか見てると「何となく感情の方向性を感じる」みたいなレベルなのかなと思って。
まあ、そういう部分も含めて今しか書けないやつだからっていうことで…(言い訳)

動きとセリフは同じシーンなので合わせているんですけど、こっちを書きながらセリフが変わって、あっちを直して…みたいなことは結構しています。
そういう意味では大変だったんだけど、こっちは「アンジェロかわいい♡ かわいい♡ すき♡ すき♡」みたいなテンションだったので嬉しかったです。
なおわたくしは執着攻めが癖でございます。

おまけ:レーティングのこと

ChatGPTに相談しても、Grokに相談しても、口を揃えて「R-15相当」と言われてプチおこだったわたくし、ちょっぴり改稿して全年齢として格納することにいたしました。
だって内容としては全然エロではないじゃないですか?!

具体的には、キスシーンの描写を減らしました。
手癖なんですけど、キスシーンでエロマトペ(この単語お考えになった方 天才だと思う)を入れがちでして、そこで指摘をされているんだと思うんですよ。というかわたしはキスシーンすきなんですよ……
たくさんちゅっちゅしてほしい。