9月の新刊です! やったね!(?)
タイトルは『泡沫の薔薇(うたかたのばら)』です。
今回、同じシーンを「アンジェロ視点」「フロンタル視点」それぞれで描いた2冊組にしました。
最初はアンジェロ視点で終わりにする予定だったんですけど、三人称一元視点で、カメラがだいぶジェロの視野に近かったため、大佐の顔は見えるんですけどアンジェロの顔が見えなくて……
この話、アンジェロの顔が見たいな(私が)…と思ってカメラをひっくり返すことにしました。
本当は、いわゆるリバーシブル本(ひっくり返して裏からも読めるやつ。天地がひっくり返る形になる)をやってみたかったんだけど、なんとシーン移動のないモノローグ小説にも関わらず、片方だけで7,000字ちょっとあったんですね…。両方合わせて1冊にしたら、背幅10mmでもちょっと入り切らなくなってしまって……
個人的には豆本は背幅10mmが限界かなと思っているので、今回は分冊にして表紙の薔薇を色違いにしました。
ちなみに今回の背幅は7mmです。
※動画は紙をめくる音が出ますので音量にご注意ください※
今回は「存在しない原作軸のif」の話なので、夢というか、違う世界線というか、なんとなく現実ではないみたいな感じにしたくてさっそく使いましたペルルクレールのブルーを。遊び紙に。
……すごくいい!!!!!!
片面偏光のトレペなので、偏光する側を外(表紙・裏表紙側)に持ってきています。
トレペは扉が透けて見えるので、効き紙は柄物だとうるさくなるかなと思い無地に。なんと赤は2枚で在庫切れしてしまい、余部は同じ赤系ですが違う紙を使っています。それはそれで趣きはあるが……
あと、花布ですが、普段は無地 or 柄物のデザペを使うことが多いのですが(ちらっと見えた時に派手めな方がかわいいと思ってる)今回はクラシコトレスの多分雲のピンク(めちゃくちゃ気弱なコメントだけど、遥か昔に絶版した紙でもう調べる術もないんだよ…!)を使ってみました。
トレペって固くて巻きにくいし、接着しづらくて花布には全然向かないと思うのですが、売り物じゃないし何でもやってみよ〜! の精神で……結果、見て! わりと可愛い!(満足)

しかし当然のように、表紙を貼ったら何も見えないため、天辺からトレペっぽい透明な紙がチラッと覗くだけというなんの役にも立たない仕様に成り果てました。いいんだ…自己満足なんだから……
あと、ChatGPTと散々議論した結果、「どれだけ譲歩してもR-15。全年齢はありえない」と言い張って聞かなかったので、しぶしぶR-15ロゴを表紙に入れたんですけど、画質ちょっと下げたら細い線だったのでまんまと飛びましたね。
これです。このフォントかわいいよねえぇぇぇぇ!!!!
Satsuyakoさんの「Rosarium White」です! 今回は割とシンプルに使ったけど、異体字もSwashもたっっっくさん入っていて(その分ちょっぴり高いが)薔薇と蝶々が盛り盛りで、わたしはアンジェロザウパーフォントと呼んでいる。
お買い求めはBoothかdesignpocketさんでどうぞ。わたしはセールの時にパックでまとめ買いしました。LoveLetterもすごく使いやすくて可愛いフォントでおすすめ。
もしサイトに本文載せる時は、R指定どうするかはもう一度検討したい。この程度でR-15はホントなくない?! はっきり言って今回全然いちゃいちゃしてないからね!
次の本こそは原作を読み切ってから書きたいです。えっ今年ってあと3ヶ月しかないの…?
3ヶ月で原作小説6冊読み切って写経して短編4本書いて4冊製本するの? ま、間に合うかなぁ……(遠い目)
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